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消費者総合雑誌「消費と生活」は昭和41年(1966年)に創刊以来半世紀


《トピックス》㈱消費と生活社は、2017年消費者支援功労者
                    表彰で「ベスト消費者サポーター章」を受賞
                    しました。

                                                          
      「消費と生活」は10月1日で創刊51周年を迎えました。

《最新号》「消費と生活」No344 11月1日発行号
          

                            
表紙 色々な楽しみが満載 「星野リゾートトマム」(北海道
<特集>
ワイド特集 消費者自ら点検して守る製品安全
深刻化するマイクロプラスチック汚染
今後の若者の消費者教育について(上)                 

<商品特集>

味も栄養価もランクアップ おいしいチーズ
大人が楽しめるチョコレート
感謝の気持ちをお届け お歳暮ギフト 


新着情報羅針盤 アンチ毛皮 

  


 11月の声を聞くと寒さも厳しくなってくるのだが、今年は毛皮のコートやショールなど毛皮製品を持っている人は、なんとなく、身に着けづらさを感じるかもしれない。
 近年グッチやアルマーニ、カルバン・クライン、ラルフ・ローレンなどン有名ブランドが次々と本物の毛皮を使わないと宣言しているからだ。
  毛皮に反対する国際連盟Fur Free Alliance(事務局:オランダ・アムステルダム)が各国で展開しているファーフリープログラムには現在859のファッションブランドが参加しており、これらのブランドは毛皮を販売しないことを宣言している。
  現代の毛皮の85%以上は野生由来ではなく、毛皮用の動物養殖農場から生産されている。毛皮反対者は、その飼育状況や毛を採取する時が動物たちにとって劣悪なことを指摘している。
  例えば、一着のフォックスコートには約10匹、ミンクコートやラビットコートには約30匹の動物が使われるが、それらの動物の毛皮は、死んでしまうと質が悪くなるので、気絶させ生きたままで皮をはぎとって、血だらけになったまま放置されて殺される。最近ネットが発達したおかげでその動画はすぐに検索してみることができる。
   アンゴラウサギは押さえつけられて生きたままに毛をむしられ、羽毛布団の材料のダウンもガチョウなどが生きたまま毛をむしられる。そしてまた毛が生えるまで飼育され、毛をむしられる。その時に泣き叫ぶ動画もネットにあげられている。
  羊はバリカンで毛を刈られ、痛くなさそうだが、裸同然になれば免疫が落ちて病気になる羊もいるという。
  フェイクファという毛皮の代用品が出回るようになった今、おしゃれや自尊心を満足させるために動物たちを苦しめて毛皮を着る必要があるのか?毛皮に反対する人たちはそう主張している。
   今まで知ることもなかった毛皮採取の現状を改めて知り、毛皮反対に賛同する人が増えれば、毛皮はおしゃれでもステータスでもなくなっていくのかもしれない。

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