日伊国交150周年を記念した
コラボイルミネーション
「東京ドームシティ」

(文京区)



    

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新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

No333 1・2月号 1月1日発行

<特集>
消費者関連・行政・団体リーダー’17 医療事故多発、課題抱える医療事故調査制度 アルバイトを謳う荷受け詐欺が横行
<商品特集>
風邪薬、あったかい鍋用商品、即席ラーメンなど
<羅針盤>

バーチャルに求める幸せ
   昨年のヒット商品にもなったPSVR。「プレイステーション4」に人間の感覚器官に働きかけ、まるで現実のような環境を人工的に作り出す技術「VR(バーチャルリアリティ)」の機能をつないで遊ぶ新感覚ゲーム機器だが、専用機器をつけると、360度、目の前にはバーチャルな世界が広がる。
  星新一のSFショートなら、あるサラリーマンが、やたらと羽振りのいい話をするので、どんな家に住んでいるのかと思ってつけてみたら、四畳半ひと間の安アパートだった。彼は話で見栄を張っているのかと思えば、古びた部屋では眼鏡を掛け、ブランデーでも持っている手振り。実はその眼鏡は豪華な部屋を移すVRで隣には、美女も微笑んでいる。彼は仮想の世界では大富豪なのだ。
  インターネットが流行り始めた時に最初に飛びついたのは、人と関係性をうまく作れない。「オタク」といわれる人たちだった。名前すら教えあわないのでお互いを「お宅」と呼んだことがその語源だそうだ。
  その後、一般の人もインターネットを使うようになり、ブログやインスタで楽しそう な写真がアップされるようになると「オタク」らは「リア充」といって羨んだ。
  「リア充」とはリアル充実のことで実生活が充実しているということだ。 
  PSVRはゲームの中だけなのでゲームが終われば現実に戻るが、これから生活の様々な分野にVRが入りこんでくる。例えば、遠隔医療、仮想旅行、住宅の見学、これから建てられるものの仮想体験など。
  VR問題で、指摘されているのは、人間関係。現実にいない人との交流もVRで可能になれば、若者の未婚率が増えるのではと危惧している。
  妻が丹精込めて作ったおいしそうなお節が並んで、床の間に豪華な鏡餅が飾られ、娘はかわいらしい晴着を着ている…幸せそうなお正月の風景だが、これが、VRが作り上げた世界だという時代が来るのだとしたらどうだろうか。

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