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消費者総合雑誌「消費と生活」は昭和41年(1966年)に創刊以来半世紀


《トピックス》㈱消費と生活社は、2017年消費者支援功労者
                    表彰で「ベスト消費者サポーター章」を受賞
                    しました。

                                                          
      「消費と生活」は10月1日で創刊51周年を迎えました。

《最新号》「消費と生活」No339 1月1日発行号
                            
表紙 平昌オリンピック(韓国

<特集>
消費者団体関連行政・団体リーダー2018を語る          
ワイド特集 消費者の視点で捉える視聴率と広告        
信頼出来る住宅関連業者の選び方              
増加する仮想通貨の勧誘トラブル             
<商品特集>
こじらせない早め早めの風邪対策 セルフメディケーションの重要性
こだわりだしやプレミアムタイプ 冬の食卓を楽しむ鍋つゆ・調味料           
日本の食文化 進化し続ける即席めん  
 

 

新着情報羅針盤 適量のお酒で健康的な飲み方

 そろそろ年末年始は、宴会が重なってついつい飲み過ぎることもあるようだ。
 「酒は百薬の長」とは昔の酒好きが言ったことだろうが、確かに酒は血行を良くし、気分を高揚させるので体に良いこともあるだろう。ただ、それは適量のこと。飲み過ぎてしまえば百害になってしまうようだ。
 全国11保健所と国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、大学、研究機関、医療機関などとの共同研究として行われている「多目的コホートに基づくがん予防など健康の維持・増進に役立つエビデンスの構築に関する研究」(主任研究 者 津金昌一郎 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長)が「飲酒および飲酒パターンと全死亡・主要死因死亡との関連について」の成果報告を公表している。
 それによると、普段、週に1日以上お酒を飲むグループのみを対象とし、男性を週当たりの飲酒量別に三つのグループ(週150㌘未満、週150~299㌘、週300㌘以上)に分けて、毎日飲むグループ(休肝日のないグループ)に比べ、休肝日のあるグループの死亡リスクを解析したところ、休肝日のないグループに比べ、男性で週1~2日休肝日を取り、かつ飲酒量が週150㌘未満のグループでは、全死亡リスクが低下していた。
 また、男性で週1~2日休肝日を取るグループでは、飲酒量に関わらずがんや脳血管疾患死亡リスクが低下していた。
 その原因の一つに毎日飲む人は常に発がん物質であるアセトアルデヒドに曝露されているが、休肝日を設けることで、曝露量が少なくなる可能性があるとか。
 「酒が飲めないのなら長生きしたくねえ」という人もいるだろうが、大酒は健康を害するだけでなく、日常の貴重な時間を費やしてしまう。
 休肝日には読書をしたり、映画を見たり、スポーツをしたりと楽しいことをやる日と決めて、楽しんでみてはどうだろう。

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